吉永賢一さんの経歴~記憶法で天才になった驚きの人!

吉永式記憶術
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吉永賢一さんとは?

「吉永式記憶術」を考案したのは吉永賢一さんです。その吉永賢一さんとは一体どういう人なのでしょうか?

吉永さんは、30年以上前から、記憶術のほか、勉強法、読書法、思考法、ノート術などを教えているベテラン家庭教師・講師であり教育者です。著書も何冊も出しています。

吉永賢一さんのプロフィール

吉永賢一さんのプロフィールは華々しいのですが、ざっとご紹介します。

  • 1971年4月3日、群馬県前橋市生まれ
  • 小学生のときから自己啓発に興味を持つ
  • 高校生のときに記憶術に取り組み、1年かけて「吉永式記憶術」の原型を考案
  • 記憶術により成績が急上昇。予備校模試で偏差値93
  • 記憶術により能力が向上。模試では数学5分&英語8分で解答し満点
  • 1991年 東大理Ⅲ(医学部)合格
  • 1991年 塾講師&家庭教師を始める。ほか10 種以上の職業を経験。
  • 2005年 東京大学医学部医学科退学
  • 2007年 著書「東大家庭教師が教える頭が良くなる勉強法」を皮切りに、その後10冊出版
  • 2023年 人類の上位知能2%だけの「MENSA(メンサ)」入会
  • 2023年 記憶力のギネス記録樹立・・・1分間で元素記号を思い出す記録

このような経歴があります。
また仕事や活動は、

  • 30年以上の家庭教師歴・指導実績のあるベテラン講師
  • 記憶法、勉強法、読書法、思考法をトータル的に教えることを専門かつ得意とする
  • 東大生による家庭教師グループ「東京大学医学部家庭教師研究会」代表
  • 投資コンサルティング会社「IMC株式会社」代表取締役
  • テレビ・ラジオ出演(NHKBS2、TBSテレビ、テレビ東京、ラジオ日本など)
  • 雑誌掲載(「THE21」「日経ウーマン」「SPA」「プレジデントファミリー」など)

というのがあります。

よりくわしい活動などは、以下に書いてまいりますが、吉永式記憶術の無料体験レッスンでも、吉永さんの経歴を知ることができます。

吉永賢一さんと記憶法

吉永賢一さんと記憶法は、深い因縁があります。実のところ、小学生の頃に「トニー・ブザン記憶術(記憶法)」を知り得ています。

そもそも吉永さんは、2才のときに父親から計算を教わり、理系が好きになったようです。

その影響もあってか、子どもの頃はポケットコンピューターに熱中していたようです。吉永さんは、理系人間だったようですね。

また早熟な子どもで、小学生の頃から、日本マクドナルドの創業者「藤田田」の著書、記憶術「トニー・ブザン」の書、成功法則「デール・カーネギー」らの本を読み、禅にも興味があったといいます。

吉永賢一さんは「記憶が苦手」だった

そんな吉永さんですが、著書「東大家庭教師が教える 頭が良くなる記憶法」によると、子どもの頃から「暗記が苦手だった」とあります。

もっとも、好きなことはスイスイと覚えられるものの、興味のない歴史図鑑などはまったく覚えられなかったといいます。

興味関心が無いと、クラスメートの名前も覚えれなかったといいます。

記憶力に偏りがあったため、吉永さんは小さい頃から「自分は記憶力が悪い」「頭が悪い」と思っていたといいます。

このことは、吉永式記憶術の「無料体験レッスン」の第一話と第二話で、吉永さんご自身が言われています。

トニー・ブザンの記憶法で暗記が得意になったが・・・

記憶力に自信が持てなかった吉永さんですが、小学3年か4年生のときに、トニー・ブザン「頭がよくなる本」を読み、初めて「記憶術」を知ります。

トニー・ブザンの本には、単語と数字を結びつける記憶法が載っています。吉永少年は、試しに行ったところ、スラスラと覚えることができたといいます。

で、スラスラと記憶できることのうれしさと楽しさを感じたといいます。覚えることの原体験でしょうね。

が、トニー・ブザンの記憶法は「邪道」と思って、その後、封印してしまったといいます。

高校生のときに「吉永式記憶術」の原型を考案

その後、高校に進学。地元でも有名な偏差値72の進学校「前橋高校」です。

ここからわかることですが、吉永賢一さんは、「記憶力が悪い」「頭が悪い」といっても、それは「得意なことはグングン伸びてデキる」けれども、「苦手なことはまったくダメ」という、両極端な生徒だったということでしょう。

全体的にいえば、勉強ができる生徒だったと思います。でなければ、偏差値72の前橋高校に進学はできなかったでしょう。

が、それでも吉永さんの成績をトータル的にみれば、歴史や国語といった文系は苦手だったということになるんだと思います。

高校生のときに挫折感を憶えた吉永さん

とはいっても、さすがに偏差値72の進学校だったこともあってか、吉永さんは成績がふるわず、挫折感を憶えるようになったようです。

自信喪失がいっそう成績低下に拍車をかけたのか、テストで「赤点を取った」こともあるといいます。

しまいには担任の先生からは「進学できる大学は無いぞ」と言われたことも。

高校生で記憶術と再会

そんな中、書店でたまたま記憶術の本を見つけます。小学生のときから封印してきた記憶術。高校生になって改めて出会います。

ところが、本に書いてある記憶術(イメージを使って大量の物事を覚えていく記憶術)が全然わからなかったといいます。記憶術が使えない。

吉永さんは愕然としたといいます。

思い返せば、小学生のときに知った「トニー・ブザンの単語と数字を覚える記憶法」はできたにも関わらず、何故か「イメージを使う記憶術はできなかった」といいます。

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イメージすることが苦手だった吉永賢一さん

で、どうやら吉永さんは、「イメージすることが苦手」だったようです。そもそも「頭の中にイメージを描くことができない」

記憶術では、イメージを使って覚えていきます。しかし吉永さんは、そもそもイメージすることが苦手だったので、当然、記憶術を使って覚えることができなかったわけです。

このことにショックを受けたようですが、記憶術に可能性と魅力を感じていたため、あきらめなかったといいます。

1年間の研究で記憶術のコツを発見&習得

吉永さんは、手に入る記憶術の本をすべて購入して、記憶術の研究に乗り出したといいます。

で、1年間研究した末、イメージの仕方のコツを発見。ついに、記憶術を使いこなすことができるようになったといいます。

「吉永式記憶術」のプロトタイプの誕生です。

吉永賢一さんが発見したイメージのコツとは?

結局、記憶術では「イメージの仕方」がもっとも大切。しかし、これがきちんと言語化ができていなかった。

吉永さんは、イメージの仕方のコツは「4つ」あると言っています。

この「4つのイメージの仕方」のコツを、吉永賢一さんはご自分で発見して、体系化して、習得し、自在に活用するようになります。

これこそが、後に「吉永式記憶術」のコアとなる「イメージ連結法」記憶術になりますが、無料体験レッスンの第二話で、「イメージの仕方」のコツをいくつか話しをされています。

記憶術に興味のある方は必見です。

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記憶術で天才になった吉永賢一さん

吉永さんが考案した記憶術(吉永式記憶術)で、各科目を覚えていくと、スラスラと暗記ができるようになったと。

で、記憶術を使った勉強で、成績が急上昇落ちこぼれから、一気にトップクラスに躍進。

さらに駿台予備校で行っている東大模試では、なんと偏差値93をマーク。

吉永式記憶術で集中力も高まる

驚くのはこれだけではありません。

なんと、吉永さんが考案した記憶術(吉永式記憶術)には、集中力が高まり読解力処理能力も高まる効果があることがわかったといいます。

事実、センター試験では物理を3分で解答。代ゼミセンター模試では数学を5分で解答、英語を8分で解答、それぞれ満点。

信じられないような話しですが、集中力が高まり、頭の回転が速くなった証なんだと思います。

確かに、吉永さんは「素早く解答する方法」も教えていますね。

記憶術で東京大学理科三類に合格

で、ついに、一浪の後の1991年に「東京大学理科Ⅲ類」に合格

東大理Ⅲは偏差値85であり、日本の大学でもっとも偏差値が高く、1年間で100人だけしか合格できない東大の中でも最高レベルとなる超難関学部。まさに「天才が集結する学部」。ここに吉永さんは合格。

吉永さんは、自分で考案した記憶術(吉永式記憶術)によって、人生が一変します。

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記憶術で自信を回復

記憶術が使えるようになってから、人生が激変した吉永賢一さん。

周囲は驚いたといいます。

吉永さんは、記憶術によって記憶が得意になり、また成績も向上周囲からの見方も変わり天才のような扱いに。また自信を失っていたものの、急に自信を回復

それまでは「毎日がつらい、苦しい」と思っていたものの、それが一変し、毎日が楽しい、周囲に感謝する気持ちさえ出てくるようになったといいます。

記憶力が良くなったおかげで、人生が一変。自分が変わった。

記憶術で人生が激変した吉永賢一さん

記憶術は人を変えることはよくあります。

「ワタナベ式記憶術」の渡辺剛彰氏。「宮口式記憶術」の宮口公寿氏。「吉野式記憶術」の吉野邦昭氏。「ユダヤ式記憶術」の松平勝男氏。皆さん全員、記憶術が使えるようになって暗記が得意になり、自信を持ち、人生に成功しています。

吉永賢一さんも同じで、記憶術で人生が激変しています。

記憶術で自分が変わる喜びを伝えたい

これが吉永さんの原体験であり、その後の家庭教師人生をたどらせる原体験でもあったようです。

実際に吉永さんは、この雄叫びに近い喜びを伝えたくて、また自分と同じように成功して欲しいと願い、東大合格後、すかさず塾講師や家庭教師を始めたといいます。

吉永賢一さんはギフテッド?

以上は、吉永さんが「記憶術によって人生が変わった」きっかけとなったエピソードです。

が、このように書きますと、「わー吉永さんって優秀だなあ」「ギフテッドなんだなあ」って思うかもしれません。

しかし「No!」なんですね。

最初にも書いた通りで、吉永賢一さんは元々覚えるのが苦手であり、落ちこぼれになった経験もある方です。

しかし、自分で考案した記憶術(吉永式記憶術の原型)で、人生を逆転させた方だったりします。

記憶術の可能性と魅力を、吉永さん自身が体験されています。

評判の家庭教師となった吉永賢一さん

吉永さんは、東大理Ⅲに合格した1991年から、予備校で講師を始めます。

学費を捻出する目的もあったようですが、それだけでなく、「記憶術で変わった体験を、ほかの生徒さんにも味わって欲しい」というモチベーションもあったようです。

吉永さんの指導が評判になる

そんな中、予備校の講師と家庭教師が評判に。吉永さんの指導は、生徒一人一人に合った「成果を出す勉強法」

吉永さんの指導を受けた生徒は、短期間のうちに偏差値が劇的にアップ。このことが生徒自身と保護者から絶賛され、評判の家庭教師になります。

一方では、家庭教師の仕事に生き甲斐を感じていたため、東大は留年を続けていたようです。しかし「家庭教師や講師業が天職である」と悟って、2005年に、東大医学部を退学。医師への道を断念します。

吉永さんは、評判の家庭教師となり、その話題性から、2008年から著書を出版するようになっています。

吉永賢一さんの著書一覧

吉永賢一さんの著書は10冊あります。

①東大家庭教師が教える頭が良くなる勉強法/2008/8/1出版

②東大家庭教師が教える 頭が良くなる記憶法/2009/2/20出版

③東大家庭教師が教える 頭が良くなる読書法/2009/7/31出版

④東大家庭教師が教える 頭が良くなる思考法/2010/8/28出版

⑤東大家庭教師の 結果が出るノート術/2010/11/25出版

⑥東大家庭教師の 必ず結果が出る英語トレーニング/2011/6/22出版

⑦東大家庭教師の子供の頭が良くなる教え方/2013/3/26出版

⑧東大家庭教師が教える! 小学校算数の「大事なところ」が読むだけで身につく本/2014/7/22出版

⑨仕事に使える! 東大式記憶術/2015/11/12出版

⑩東大卒でも貧乏な人 高卒でも成功する人/2018/8/9出版

現在の吉永賢一さん

吉永賢一さんは、家庭教師をメインに長年行っていますが、吉永さんの専門分野は多岐にわたります。

記憶法、勉強法、読書法、思考法、英語といった教育分野のほかに、投資、起業、宗教にも及んでいます。

「大学受験」といった学習指導のみならず、社会人向けの「資格取得試験」の指導もされています。

「宅地建物取引主任者試験」はわずか5日間の準備期間で合格もしています。

おそるべし。

「メンサ」会員認定&ギネス記録を達成

また、人類の上位知能2%に当たるIQ130以上だけの人が入会できる「MENSA(メンサ)」の会員になっています。

2023年には「1分間で元素記号を思い出す」という記憶力のギネス記録を達成しています。

吉永さんのギネス記録は、「ギネスワールドレコーズ公式サイト」に公式記録として掲載されています。

ギネスの公式サイトで「KENICHI YOSHINAGA」と検索すると、「Most chemical element symbols identified in one minute」と出てきます。

2023年から吉永式記憶術をスタート

そうして2023年から「吉永式記憶術」をスタートしているようですね。

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「吉永式記憶術」は、吉永さんが東大在学時代から始めた塾講師や家庭教師でつちかってきたさまざまなノウハウ

---それは、記憶法、勉強法、思考法、読書法、ノート術、合格術、英語習得法などなど---

を集大成した「能力が総じて高まり人生を成功に導く最大の自己啓発ツール」となっています。

\1万人以上の人生を好転させた/
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くわしいことはこちら

「吉永式記憶術」を考案した吉永賢一さん

以上のような経歴を経て、吉永式記憶術を考案されたようですね。

で、吉永式記憶術の無料レッスン第四話で、吉永さんは次のように言っています。

僕自身、記憶術で人生が変わった。
桁違いの記憶力が身についた。
おかげで東大にも合格できた。

けれども記憶術は、受験だけでなく、日常生活における判断にも役だちます。

能力を開花させて、能力そのものが高まっていく効果があります。

今まで僕は記憶術によって恩恵を得てきました。人生を豊かにしてきました。

でも今度は恩返しする番です。

50才を過ぎて、もう若くないこともあって、今度は「恩返し」する番です。

この講座にすべてを注ぎ込みたい。

記憶で悩んでいる方のお役に立ちたい。

そういう思いから「吉永式記憶術」を考えました。

吉永さんにとって、「吉永式記憶術」は、まさに集大成となる講座であることがわかりますね。

募集ページにもありますが、「学ぶ意欲と教わったことを実践すれば必ず成果が出る」とあります。⇒こちら

吉永式記憶術に取り組めば、記憶力と知力の向上は期待できそうですね。

まとめ

以上が吉永賢一さんのプロフィールの詳細です。

吉永さんにとって「吉永式記憶術」は、まさに集大成になると思いますが、「結果を出すことにこだわり、充実した講座はいまだかつてない」と言っているほど、確かに「吉永式記憶術」は充実しています。

記憶術への情熱は、小学生時代にさかのぼることができるのでしょう。

「記憶力に自信がない」「落ちこぼれ」から「最高学府の東大理Ⅲ」に合格。

そうして「自分と同じ成功体験をして欲しい」「できない人にできるように『教える』ことへの興味」から、予備校講師となり、自分の体験を基にした学習指導法を考案するまでに至っています。

さらには、記憶術を使うことによって、能力、脳力ものものがアップする「知られざる記憶術の効果」を発見し体現。

このような経歴を持ったのが、吉永賢一さんですね。

で、これらの粋(すい)の結晶が「吉永式記憶術」なんだと思います。

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